一般社団法人新宿NPOネットワーク協議会
                           

第49回“市民とNPOの交流サロン”『市民がつくった、高麗博物館』

平成24年10月29日(月)高齢者福祉施設『神楽坂』にて、第49回“市民とNPOの交流サロン”を開催しました。今回は語り手に【NPO法人高麗博物館】をお迎えして、団体の概要、活動事例紹介をしていただきました。高麗博物館は、日本とコリアの2000年の交流の歴史を正確に知り、和解と共生、平和な社会をつくることを目的として、活動されています。

江戸時代に、朝鮮から通信使が12回来日しました。通信使には、王室の画員が随行してきました。その際に日本に渡来した文化は、いろいろな地域に広まっていき、全国各地に通信使の文化を取り入れたものがあるそうです。そうした、通信使の博物館を残したいという思いが高麗博物館の始まりだそうです。館内には、100体の朝鮮通信使の人形行列や韓流ドラマの「善徳女王」が冠った「新羅の王冠」(レプリカ)などが展示されています。
常設展示の他、企画展示や講演会、文化講座なども開催しています。年3回行われる企画展示では、過去には“鳥居、しめ縄はどこから来たか?”など、とても興味深い内容をとりあげていたり、文化講座では、ハングル講座や朝鮮の伝統音楽や舞踊などをやっていらっしゃいます。
来年1月5日から4月28日までの期間、朝鮮通信使随行画員展が開催されます。随行画員が日本で描いた絵画を中心に、朝鮮で描いた代表的な絵画を加えて、写真パネルにして展示されます。朝鮮通信使が何であったかを考えると同時に、朝鮮の文化にも触れられる機会となっています。

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