一般社団法人新宿NPOネットワーク協議会
                           

第36回市民とNPOの交流サロン「住まいのかけ込み寺として住宅問題を解決する活動」

平成23年8月29日(月)高齢者福祉施設「神楽坂」にて、新宿NPOネットワーク協議会主催の市民とNPOの交流サロンを開催しました。今回は語り手に「NPO法人建築ネットワークセンター」さんをお迎えして団体の活動内容などをお話いただきました。住まいの問題を社会的問題として位置づけ、欠陥住宅の問題解決とともに高齢化社会に対応した住み続けられる住環境や、まちづくり問題に積極的に取り組んでいます。

 
   

「住まいのかけ込み寺」の名の通り住まいの様々な困り事に対応されています。いろいろある事例の中から、まず「欠陥住宅の相談・改善活動」について一級建築士である荻野さんお話いただきました。騒音振動問題やリフォーム作業における不当請求問題など過去の事例をうかがうと弱きを助ける正義の味方といったかっこ良さを感じますが、その実態は、時間を要する大変地道な調査作業を経て結果がでるそうです。
「マンションの管理・大規模修繕などの相談活動」については、一級建築士である藤井さんにお話をうかがいました。都会では、高齢化と賃貸化が進み、また区分所有者不在というマンションが増え、管理組合の構成等に関する問題が起きています。修繕作業などにつぃてのご相談もあるそうです。さらに、相談者の希望で購入予定物件を一緒に見に行き、専門家の視点でアドバイスすることもあるそうです。『終の棲家』を理想に、長く住まい続けることができるような家を持つためのお手伝いをしていらっしゃいます。
最後に、専務理事の長谷川さんから建築ネットワークセンターのこの一年とこれからの取組みについて、お話いただきました。東日本大震災に関わる活動として、現地の視察、その報告会・勉強会、さらに耐震診断、補強工事の相談などいろいろな活動をされているそうです。また11月には、「震災・原発からの教訓」をテーマとした勉強会の開催を予定されているそうです。

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