一般社団法人新宿NPOネットワーク協議会
                           

第34回市民とNPOの交流サロン「映画・映画文化を次世代に伝承し、映像文化の振興を図る活動」

平成23年6月27日(月) 神楽坂通り商店会事務所にて、新宿NPOネットワーク協議会主催の市民とNPOの交流サロンを開催しました。
今回は語り手に「NPO法人日本映画映像文化振興センター」さんをお迎えして団体の活動内容などをお話いただきました。映画発展のために、過去の名画の価値を伝承していく活動の他、かつての撮影所時代の映画作りを、次世代に伝えるための活動もしています。とりわけ、映画の将来を担う子ども達に期待しています。

 
   

団体の副理事長を務めていらっしゃる竹下資子さんは、スクリプターとして、映画作製に携わっていらっしゃいました。第一
線から退いてから、日本映画がテレビの勢いに押されている様子を見て、日本映画の素晴らしさをみなさんに知らせなければと思われたそうです。そこから、「監督と共に名画を見よう」会、略して「監名会」が始まりました。昭和56年からスタートした「監名会」も108回まで回を重ねていらっしゃいます。サロンでは、『深作欣二監督と共に「蒲田行進曲」を見た会』の様子を見せていただきました。
名画を見ることと並んで、プロと一緒に映画を製作する「シネマスクール」事業を行っています。また、その作品を学校や施設に出張上映もしています。子どもシネマスクールの作品も見せていただきました。「子どもをもっと地域で育てよう、それには教える立場の大人たちが正しく生きようとする姿勢を持つことが大事」という思いをもとに内容を企画されているそうです。
映画業界の著名人のエピソードもお話の中に出てきて、大変興味深く拝聴いたしました。また、ご参加いただいた方からのお話で、日本映画と新宿区とは古くからつながりがあったことなどのお話も伺えました。次回の7月18日の監名会は東日本大震災チャリティーイベントとして、「巴里の屋根の下」を上映します。この回は、前理事長の引退を記念し、初めてフランス映画が上映されます。

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