一般社団法人新宿NPOネットワーク協議会
                           

第33回市民とNPOの交流サロン「高次脳機能障害とともに」

平成23年5月30日(月)神楽坂通り商店会事務所にて、新宿NPOネットワーク協議会主催の市民とNPOの交流サロンを開催しました。
今回は語り手に「NPO法人VIVID(ヴィヴィ)」さんをお迎えして団体の活動内容などをお話いただきました。VIVIDさんは高次脳機能障害に遭われた方や関係者の方々への支援を幅広く実施している団体です。

「高次脳機能障害」という言葉をみなさんご存知でしょうか?病気、事故による脳損傷が原因の後遺障害を指し、人によって障害が違うそうです。医療、福祉制度などもこの障害がきちんと認識されていないがために、当人も関係者も苦労されている現状だそうです。VIVIDさんは居場所作り「ミニデイサービス」で、当事者の方のリハビリをお手伝いされ、セミナーなどで関係者、さらに一般の方への情報提供をし、高次脳機能障害への理解を深めてもらう活動をされています。
これは年2回発行されている広報誌です。「ミニデイサービス」の様子やセミナーの報告が載っています。この中に当事者、家族の方々の投稿文で構成された『ひとこと通信』があります。VIVIDさんに出会ったことで、症状が良くなった事、ミニデイサービスに出かける楽しさ、これからの目標などが寄せられています。これを読むだけでも、VIVIDさんの活動がいかに沢山の人たちを助け、支えてきているのかがわかります。
交流サロンの後半は、サロンにご参加いただいた方にもお話をいただいています。出席者の方々は、それぞれ立場こそ違え、高次脳機能障害について知りたいという思いでご参加いただきました。それぞれの人たちが高次脳機能障害を理解し、その輪が広がって、当事者の方々が生活しやすい社会、制度になっていくことを期待したいです。

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