一般社団法人新宿NPOネットワーク協議会
                           

第32回市民とNPOの交流サロン「生の舞台体験で子どもたちの生きる力と感性を育む活動」

平成23年4月25日(月)神楽坂通り商店会事務所にて、新宿NPOネットワーク協議会主催の市民とNPOの交流サロンを開催しました。今回は語り手に「NPO法人あそびと文化のNPO新宿子ども劇場」さんをお迎えして団体の活動内容などをお話いただきました。あそびと文化のNPO新宿子ども劇場さんはお芝居をみることや、創造的な遊びを通じて、豊かなココロを育てていこうと、子どもから大人までの様々な人が参加・活動している団体です。

名前だけでは、舞台鑑賞だけが活動かと思われがちだそうですが、それはごく一部で、表現することも活動の大きな柱となっています。年齢層別にいろいろな表現のワークショップがおこなわれています。その他にも忍者に扮した劇団員と一緒に街を舞台に遊ぶという体験活動もされています。舞台芸術を見て、感じる力を育て、ワークショップや遊びの体験の中から、自分を表現する力を育んでいくことを目指されています。
その他にも、夏には親子キャンプ、子どもキャンプを毎年行っています。子どもキャンプは会員の青年たちが一からつくりあげます。多くの青年は自分が子どものころに参加して楽しかった思い出があり、今度は自分が子どもたちのためにという思いでつくりあげていってくれるそうです。キャンプには毎年テーマが設けられ、今年は先日の震災を経験したことから“究極のエコをしよう”だそうです。
全体での活動以外でも地域ごとのサークルが出来ていて、サークル内での活動も盛んに行われています。団体としても、子どもの生活圏での活動の重要性を感じているので、地域単位での活動も奨励しています。地元を大切にされている一つが写真のお手玉です。これは、新宿区の地場産業の染物の生地を利用して作られていて、乳幼児のためのわらべうたワークショップで使われています。お手玉つくりには地域のお年寄りのご協力もいただいたそうです。このように、地域を大切に幅広い年代の人たちで構成されている子ども劇場さんはまるで大家族のようなつながりを持って活動されている団体なんだなと感じました。

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