一般社団法人新宿NPOネットワーク協議会
                           

第28回市民とNPOの交流サロン「誰もが心豊かに暮らせる共生社会の実現をめざして」

平成22年11月29日(月)神楽坂通り商店会事務所にて、新宿NPOネットワーク協議会主催「第28回市民とNPOの交流サロン」を開催いたしました。今回はNPO法人日本ケアフィットサービス協会さんを語り手にお迎えし、活動内容についてお話いただきました。
日本ケアフィットサービス協会は街中やサービス業の現場で、例えば高齢者や障害者といった人の手を必要としている人に気づく「おもてなしの心」とお手伝いに必要な「正しい介助技術」、この2つを基調として、サービス介助士の資格認定をはじめ、さまざまな社会貢献活動を推進しています。

 
   

高齢化が進んでいる日本で、今や介護は家族内の問題にとどまらず、社会全体で取り組まなければいけない問題になっています。ホームヘルパーというお仕事もありますが、介護が必要な方が外出時、街中でちょっと困ってしまう事があるという場面で、正しい介助技術を持って助けてあげるのがサービス介助士です。サービス介助士は上は2級から小学生低学年向けのものまで、各年代にあわせたレベルがあります。小学生低学年向けの「気がつくキッズプログラム」は、街中の光景で、バスを待つ高齢者が椅子に座れない様子などがかかれている絵を見て、間違いを探すなど、小さい子どもが楽しみながら勉強できるようになっています。
街中で困っている人を見たら、誰でも助けてあげたいと思うでしょう。ただ、助けてもらう側からすれば、誰でもいいという訳にはいきません。サービス介助士のような資格があれば、安心してお願いできます。現在、運輸関連、小売・流通関連、教育関連などの団体に取り入れられて73,000人の方が資格を取られたそうです。街中のそこかしこにサービス介助士がいて、されにこれからもっと増えていくことと思います。
会の目的、活動内容などお話いただいた後は、参加者の方々にもお話いただきました。「現在の仕事に関わる内容なので」「身内に高齢者がいるので」「NPO設立予定で参考にしたかったので」など関心の高い分野であったようです。サロン終了後、それぞれのお話をきっかけに参加者同士で名刺交換されたり、お話をされたりする様子をみて、まさに『市民とNPOの交流サロン』になっていると実感しました。

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