大田ハイキングクラブ
                             

お花畑と残雪の飯豊連峰

 2017年7月31日(月)〜8月3日(木)、3泊4日で東北・飯豊連峰に行った。ちょうど8/2は北陸・東北地方に梅雨明けが宣言され(あとで撤回されたが)雄大な飯豊連峰のすばらしい展望と残雪、お花畑を満喫した。
           参加者3名
(タイム)《7/31》東京駅7:44=郡山・会津若松経由=山都駅11:27着 バスで川入・村杉荘へ(泊)《8/1》宿の車で下南沢登山口へ 5:15登山開始〜10:10三国岳10:35〜13:05切合小屋(泊))《8/2》4;50出発〜8:00本山小屋〜8:40飯豊本山〜10:45御西小屋〜16:05梅花皮小屋(泊))《8/3》4:30出発〜5:07北股岳〜7:30梶川尾根分岐〜11:10湯沢峰〜13:15飯豊山荘

※左の写真は、飯豊本山をめざして稜線縦走   

今回のスタート地点はJR磐越西線・山都(やまと)駅だ。駅前にはあまりお店がないが、ちょっと歩くとおいしいソバ屋が何軒もある。
バスで川入に行き、民宿・村杉荘に泊まる。川入には昔、たくさんの民宿があったが、いまは2軒だけ。あとの家は、みんな空き家となっている。
夕方、電線にとまる赤トンボと月が見られ、明日の天気を期待させた。
8/1朝、あいにくの雨のなか、宿の車で登山口へ送ってもらった。地図にあるキャンプ場ではなく、山形県側にぬけるりっぱな道路を進んだところの登山口だ。おかげで、1時間のコースタームを短縮できた。
三国岳にむかう途中から、これから歩く稜線を見上げる。荒々しく、けっこう残雪がある。
だんだん高度が上がって、振り向くと磐梯山の頂上がのぞいている。雲の下は会津盆地だ。
切り立った岩稜の剣ケ峰をあおぐ。登るにはそれほど厳しい岩場ではないが、スリルがあった。
9:40 剣ヶ峰を登り切って、背後を見おろす。なかなかの高度感だ。
三国岳からちょっと進んだところに、ヒメサユリを発見。新潟・福島・山形の県境一帯に咲く、環境省が指定する準絶滅危惧種だ。
それまでは小雨模様で雨具なしにすんでいたが、12:45ころ、雨が本降りとなる。20分後に切合(きりあわせ)小屋到着。午後も遅くなり、雲が切れて、明日登る草履塚(ぞうりづか)が見えてきた。
夕方、空がすっきり晴れ上がり、美しい夕焼けが見られた。
大日岳も夕焼けに包まれていた。
蔵王連峰の右から、8/2の朝日が昇った。
切合小屋と雲海を見る。まるで絵のようだ。
チングルマが花盛りだ。
飯豊本山(左)と一の王子。その手前にあるのが御秘所(おひそ)の岩場だ。
御秘所の岩場を登る。短いが、緊張を強いられる。
本山小屋に8:00到着。大日岳をバックに写真を撮ってもらった。
飯豊本山をめざして、これまでふもとからずっと前後して歩いていた鹿児島労山の女性だけの元気な6人組が先行した。
やった! 飯豊本山山頂(2105m)に8:40到着。
飯豊本山近辺の草原には、イイデリンドウの鮮やかな紫色の花があちこちに見られた。
御西小屋までは、ゆるやかな草原状尾根にさまざまな花が咲き、まさに夏山気分満喫の、気分のよい道だった。向こうに見えるのは飯豊の最高峰・大日岳2128m。
10:45御西小屋到着。ここで、大日岳に往復する鹿児島グループと別れた。
御西小屋で昼食タイム後、11:20出発。梅花皮(かいらぎ)小屋まではあとひとがんばり、と思ったのが大間違い。アップダウンが多くて時間がかかり、おまけに急傾斜の雪渓が連続。滑落しないようその上端を慎重に乗り越した。
ヘトヘトになりながら、ようやく梅花皮(かいらぎ)小屋に16:05到着。北俣岳が大きい。
8/3 最終日。足元の石転び沢雪渓と雲海、そして朝日。
北俣岳頂上には鳥居と小さな祠があった。
門内(もんない)小屋とその先、北方に続く稜線が見えてきた。
門内岳から振り返ると、北俣岳や梅花皮岳が大きい。
このあと、急傾斜で長い梶川尾根をうんざりしながら下り、13:15ようやく飯豊山荘に到着。ゆっくり湯につかり、汗を流して小国駅経由で帰宅した。

前のページへ戻る
大田区区民活動情報サイト オーちゃんネット