きたく子ども劇場
                               


〈きたく子ども劇場〉2010年

親子で観劇したり遊んだりしながら、文化を通した子育てネットワークを地域で35年前から実践しています。

 会員が、年齢に応じて年間5〜6回、会費のみで参加できる鑑賞活動「例会」。
 観る作品は4才以上の会員全てを対象にしたアンケートをもとに、話し合って決めています。
 作品を観るだけでなく、事前に劇団の方と交流したり稽古場見学をさせていただいたり、当日、会場装飾や受付係などを担当したり、終了後にみんなで作ったプレゼントを差し上げたりと、いろいろと楽しんでいます。

毎年恒例「おもちつき」。今年はとっても参加者が多く、380人程の参加がありました。青年やお父さんが付き手で大活躍!子どもたちも一生懸命手伝ってくれましたが、おもちは飛ぶように売れていきました。とってもお天気のよい中、広い公園では、木登りをしたり凧上げや縄跳びをしたりと、大きい子も小さい子も一緒になって、一日たっぷり遊びました。
3月のサークル委員会では、サークルからの代表が集まり半期のまとめをしました。そして、7月に行われる全体例会『和音をあそぶ』の事前として、「古典空間」代表の小野木豊昭さんをお招きして、和楽器や世界の三味線についてのお話していただきました。いろいろな国の三味線を持ってきてくださり、とても興味深いお話を伺うことが出来ました。
7月の全体例会『和音をあそぶ』の事前第2弾。出演ユニット「あんみ通」と「ウラナス」のスペシャルライブがありました。それぞれ、幼児・低学年向けと高学年以上向けの2ステージ。生音で、目の前で見る演奏に、みんな釘付けでした。また、どちらも楽器の体験もさせていただき、難しさもわかった上で聞く演奏には、子ども達も一層夢中になっていました。
毎年恒例、Toki☆Dokiひろばの尾久の原公園への遠足。今年も、会員外のお友達も誘って、たくさんの人数で行ってきました。ひろ〜い野原とザリガニのいる沼、特に何かイベントを企画するわけでもないけれど、そのまったり感がいいのか、年々参加者が増えています。サークルの仲間や初めて会うお友達、お兄さん、お姉さん、たくさんの仲間がいることを再認識できる場でもあります。
今年の首都圏ツアーは、人形劇団京芸の『潜水海賊キャプテン・グック』。首都圏地域の希望する劇場で同じ作品に取り組む首都圏ツアーでは、毎回オープニングイベントなどを企画するのですが、今回はパーティーを計画。きたく会場からスタートということで、北とぴあの会場に運営有志が“海賊料理”などを用意して、役者さんと人形達のパフォーマンスを楽しみました。
今年のものすごくまつりのテーマは「和〜い ゆったり まったり あそぼう!」〜はやくしなさい と いわないday(でい)〜。お店屋さんにゲーム大会。1日中たっぷり遊べるように、子どもたちがやりたいことを実現できるように、大人達も時には時間を忘れてのんびり楽しんじゃおう!という1日。心配だったお天気ももって、いっぱい遊んだ1日でした。
8年ぶりの全体例会『和音をあそぶ』。幼児さんから大きい青年達までが同じ会場にそろうのは久しぶり。音楽は好みがそれぞれで難しいけれど、いろいろな事前や、当日みんなで浴衣を着ようという取り組みなどを楽しんで、ワクワクしながら当日を迎えました。舞台は本当に素晴らしく、出演者の方もステキな方たちばかりで、お弁当やプレゼント、楽屋入口のウェルカムボードなど、本当に喜んでいただけました。
親子キャンプのテーマは「なまけもの」。忙しい日常から離れて、ちょっぴり不便な生活ものんびり楽しんできました。昼間はよく晴れて、川遊びもたくさんできたけれど、キャンプファイヤーは残念ながら雨で中止。また来年のお楽しみ・・・。ただ、携帯がつながってしまうようになったのが、ちょっと残念です。
例会のない月に開かれる、幼児さんの遊びの例会、Toki☆Doki広場。この日はミニ運動会。シーツをくぐり抜けたり平均台のお山を越えたりする障害物や、新聞紙を丸めて、逃げる子の背負った箱に入れる玉入れ…。でも途中でシーツのハンモックが大人気になったり、ダンボールのキャタピラーで遊んだり、いろいろと盛り上がりました。最後は毎回大好評の新聞紙遊び。大きくつなげた新聞紙をふわっと持ち上げた下をくぐったり、紙吹雪を上に乗せて降らせたり。最後は新聞紙の山にもぐってみたり。お片付けもみんなでやったので、あっという間にキレイになりました。
カナダ、モントリオールの劇団、ディナモシアターの作品『ミューミュー』。アクロバティックな動きと身体表現で見せる、すばらしい舞台。カナダからお迎えするにあたり、カナダ大使館の見学に行ったりケベック州の歴史などをレクチャーしていただいたりもしました。例会終了後には、劇団の方やケベック州政府事務所、国際交流協会の方たちとの交流会もありました。
委任状を取らない総会。代議員の過半数の出席がないと開けませんが、今年も、入会間もない若い会員さんや、オブザーバーの参加も多くて活発な意見交換が出来ました。みんなで確認した課題に向けて、今年も楽しく活動していきたいです。
こちらも委任状を取らない例会決定会議。運営委員会が提案した例会の企画案に対して、サークルから出ている対案、どちらがより観たいかをアピールして決定していきます。サークルとしての意見を持ってきているけど、その時に聞く下見の感想で、代議員さんの気持ちもグラリ。でも、たっぷり話し合って決めることが出来ました。
今回のToki☆Doki広場は、昨年も好評だった「どんぐりであそぼう!」どんぐりや松ぼっくりの他にもいろいろな材料を用意して、みんなそれぞれ自由に遊びました。窓ガラスに牛乳パックを貼って作ったどんぐり滑り台はやっぱり今回もみんな大喜びで、どんぐりをいっぱい集めては、何度も何度も転がしていました。他にも松ぼっくりのクリスマスツリーやリース、どんぐりの人形やふくろう、トトロ等を作ったりと、お母さんやスタッフもゆっくり楽しみました。
ブロックやサークルでやりたい公演を主催する「地域公演」。会員の一人が偶然出会った『大道芸人Daichi』。劇場のみんなと一緒にライブを見たいという、この会員さんの思いで、地域公演が実現しました。当日は小さい子から大人まで、約100人の入場者で会場はいっぱい!会場の作りをうまく使った演出や、お客さんを巻き込むうまさにとっても盛り上がり、最後にはジ〜ンとくるようなパントマイムもあって、とってもステキなライブになりました。写真は残念ながらDaichiさんではなく、企画したWさん。
『こまのたけちゃん』の公演には2つのサークルが取り組みました。さまざまなケン玉やコマのいろいろな技をたっぷり見せてくれた後はみんなで体験。たくさんのケン玉やコマ、ベーゴマ、中国ゴマを持ってきてくださり、それぞれやりたいものを教えてもらいました。実際にいろんな技を見た後でやってみると、見せてもらった技がどれだけ難しいかを実感!コマは、年齢に応じて技が出来ると、お土産のコマをもらうことが出来て、ついつい大人も夢中になってしまいました。
   
今年最後の例会は、高学年部、中高生部の『キュリー×キュリー』。ノーベル賞を取ったキュリー夫人とご主人の出会いから「ラジウム」発見までを描いたコミカルな作品。のり入れしていた低学年の子どもたちも引き込まれる楽しい作品でした。終演後には、主役のお二人が参加してくださり、ロビーで交流会がありました。作品のこと、稽古のこと、役に対する思いなど、さまざまな質問に、丁寧に答えてくださいました。


「みにきたWeb」北区市民活動情報サイト