鳩まめ倶楽部

コミュニティウォーキング!

『ふれあい東大阪』を発行する市民団体『東大阪市コミュニティニュースの会』が主催するウォーキングを取材しました!毎年多くの参加者が集まり、東大阪市内の各地を歩いて見て楽しむイベントです。
まずは瓢箪山稲荷神社から埋蔵文化財センターへ!

http://www.do-natteruno.com/con_c/c163/c163.html

 
   

東大阪市埋蔵文化財センターが運営する「発掘ふれあい館」では館内を見学しました。ゆっくり見る時間がなかったのが少し残念。
 隣の縄手中学校は、遺跡を保全するように工夫して建てられていると聞きました。
梶無神社から池島神社へ!
梶無神社では、宮司さんからアオバズクが営巣するという話を聞きながら、「来年見にこうか!?」と相談する二人連れや、今はアオバズクはおらんのか?と、梢を見上げてる人がいました。

 池島は、その昔、池に浮かぶ島のような湿地帯だったそうです。ここに砦のような池ノ島城があったこと、池島村から有名な大衆芸能の先達が誕生したことなど、興味深い話が聞けました。
池島弥生橋から津原神社へ!
 池島弥生橋は、恩智川治水緑地にあります。ウォーキングの人々からは、「こんな広々とした景色があったんやね」と驚きの声。ここは、野鳥の観察ができる絶好の場所でもあります。コスモスが群れて咲くようすに、みんなは大感激。
 
 3時間足らずの時間で、ゴールの津原神社に着きました。東大阪市に住んでいながら、市内のことは案外と疎(うと)いことを痛感します。こういう機会はありがたいものです。

 「次回もまた来ます」と挨拶して帰られる人がたくさんおられました。
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