いいウォーキングコース
「東大阪市文化財ガイドブック」(教育委員会発刊)が、持ち歩いてボロボロになったので、「東大阪市の歴史と文化財」(同)を買い求めました。
こちらは、字が大きくて目にやさしいです。さて、その本を眺めていて、ウォーキングによさそうなコースを思いつきました。横枕出発、旧河内街道ぞい宇波神社折り返しコースです。さっそく、実地検分(?)に出かけました。町並みと町に咲くアジサイをご紹介します。
http://www.do-natteruno.com/con_c/c197/c197.html |
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角田・吉原付近の道
街道は二つに分かれる?
地図を見ていただければ分かるように、中野・箕輪・中新開・吉原・加納で旧河内街道は、二つに分かれています。
文化財もたくさんあって、行きと帰りで二度おいしいコースに見えます。
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町のあちこちに見られる地蔵堂や観音堂 営々と守られている
九社八寺
街道沿いの寺社の数は、大変多いと感じました。
江戸時代の伊勢神宮へのおかげまいりを記念する「おかげ燈籠(とうろう)」や、大峰山修行の「登山記念碑」などがあり、昔から信仰心のあつい土地柄のようです。
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水路があちこちに
水路を暗渠にした歩道池沿いの道だった
歩いてわかったことがあります。
河内街道のこのあたりは、新開池(しんがいけ)の東のほとりでした。
池が干上がって小さくなるにつれ、後年、もっと西の新しい道が出来たのではないでしょうか。
こんなことを考えながら歩くのも楽しみの一つです。
江戸時代中期の詩人で、夭折した“生駒山人”のゆかりの場所を発見しました。
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