「春を待つ」
桜の花にいつ頃あえる? と、首を長くして待っていた私です。
だから、道を行くにも近頃は 、よく桜の木のある方を、知らず知らず選んで しまっている自分に気づき、 ひとり ウフッ。
そして、先日、初めて気がついた事なんですが、よく 観ると桜の蕾は、天を見ているんです。
びっくり しました。
こんなに小さな 蕾、どっち向いてても… と、今まで 考えた事もありませんでした。
でも、下やよこを向かず天を指していたんです。
枝が垂れているのはどうか? と 、よくよく観察 。 … 蕾達は懸命に天を向いていました。
人間の私 、この子たちに負けてられないなぁと、素直に思った瞬間でした。
http://www.do-natteruno.com/con_c/c190/c190.html
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ろう細工の花<千手寺・石切>
千手寺さんの塀から見えるシキミです。あまり知られていませんが、淡黄色の 蝋細工みたいな花は美しいです。ただし、幼木には花が付きません。
奥山のシキミの花を歌に詠んだ万葉人の感性に脱帽です。
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春分の落日<往生院六万寺>
まさに日が沈まんとする西空。年に一度の春分の日の落日です。太陽はちょうど四天王寺さんの五重塔へと沈むように見えるといいます。
ここは往生院六万寺。境内には枝垂れ桜の美しい姿が見られます。
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里山の春 <山麓・上四条町>
平地より少し遅くなりましたが、山麓の里山にもようやく春のきざしが感じられるようになりました。山麓にはこんな田園風景が広がっています。
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春がすみ <トラックターミナル付近>
日が西にすこし傾いた時刻に、空がぼーっとかすんだように見えます。春霞というんでしょうか?和歌にも詠まれているようです。
春特有の現象ですが、中国大陸からの「黄砂」も関与しているとなるとちょっと興ざめかも。
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楠根川緑地を歩いていると、猫が腹を見せて歓迎してくれました。暖かい日ならではの開放的なポーズに心がなごみます。 |
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白い妖精 <寺島公園>
風が吹くとふわふわと花の枝が踊るユキヤナギ。
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水ぬるむ春<竜田川・東生駒>
東大阪から見ると、ここはひと山越えたところです。生駒山からの水が集まり南に向かって有名な竜田川となります。
ゆったりと流れているところにはアオサギが、せせらぎではカモたちが、のんびりと餌を探しています。かわいくて、いつまでも見飽きない光景です。
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<鴻池> これだけ群生すると、たしかに雪が積もった感じがします。一つ一つの小さな花は、さながら雪の結晶のようです。
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4月6日夕方、枚岡公園に上がる桜並木の「さくら」を撮りました。京都や奈良の有名な桜処もいいですが、この付近の「さくら」も一見の価値ありです。
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桜の咲く道 <生駒西麓・十三峠>
「老木」です。十三峠で撮りました。「シャキッと咲く老木の桜に負けないぐらいに颯爽と歩く老人が眼にとまり、シャッタを切りました。
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日ごと深まる春 <新石切>
今年の春は、寒さが長引きました。観梅会、桃祭り、桜花祭は、花が間に合わず、空振りに終わっています。でも、遅まきながらようやく本格的な春が訪れました。こんなときこそうれしさが増します。今から東大阪の春らんまんを楽しんでください。
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路傍の花 <吉田島之内>
ナズナのかわいい花 不毛なことさして、「ぺんぺん草も生えない」といわれるナズナです。
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モクレン競演 <民家・荒本>
中央大通りから小路をちょっと入ったら、民家の庭にモクレンの花が。モクレンと白モクレンが競いあって咲いています。
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