鳩まめ倶楽部

東大阪 「梅情報」をご覧ください。

 今日は、地元の人以外にあまり知られていない梅の名所にきました。近鉄けいはんな線吉田駅から徒歩5分。町のど真ん中に、全長2キロほどの細長い公園があります。
  
 名前は「緩衝(かんしょう)緑地公園」。南の入り口から北に向かって少し歩くと、梅の香りが漂ってくる。

      http://www.do-natteruno.com/con_c/c186/c186.html#
       
                              2012・3・8





 

 
   

 公園には、梅の花が目当ての家族連れや、写真を撮る人がいます。犬の散歩がてらに立ち止まって眺める人も・・・。子どもたちは、のびのびと遊んでいました。
 
お弁当を広げるには格好の場所に見えます。
 
 梅といえば梅酒や梅干を思いだします。私は、ハチミツ漬がすきです。

 梅が植えられているスペースは、さほど広くないのですが、手入れが行き届いています。なにより、梅の種類の多さに驚きました。
 そのいくつかをご覧下さい
  






 紅梅・白梅しか見分けがつかない私ですが、よくみると一つ一つ趣が違うことを発見!

 吉田駅のすぐ北側に、大和川付け替えに功績のあった「中甚兵衛」の顕彰碑があります。紅梅・白梅が咲き誇っていました。
 
 隣に位置する、甚兵衛さんの生家といわれる川中邸の梅の花も、いい香りを放っていました。
 梅というのは霊木で、春の訪れと共に新芽が勢いよく伸びる姿が好まれ、神社の大きな祭りでは、先頭が梅の新芽を持って、道中を祓いながら行列するんじゃよ。



 楊貴妃というバラのような梅の花を見ることができました。なんと艶やかな姿でしょう。これしかないという命名です。

 曇り空だったけれど暖かくて、芝生でくつろぐ家族があちこちに見えます。
 
 まるで春本番のような雰囲気です。
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