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「また来年」と言い交わしながら家路を急ぐ見物客たち。秋郷祭が終わると、山麓はやがて赤や黄色に色づき、錦をまとった風景となります。 |
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15日の夜10時、太鼓台は帰還を始めます。チョーサジャのかけ声をかけながら帰ってゆく太鼓台。一つ去り、二つ去りするうちに、境内に静けさが戻ってきます。人々の心にまつりの残像を焼き付けて、楽しい時は過ぎてゆきます |
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太鼓台が一番勇壮さを見せるのが、両日の夕方7時から始まる中担(なかがき)です。参道をところ狭しと担ぎ回ります。太鼓台の重さが肩に食い込む瞬間、見物の人たちの手にも力が入ります。
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