<シリーズ>生駒山麓風物誌 その二十四 早春から陽春へ |
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なんとも華やかな陽春の風景でしょうか。社殿の朱色と桜のピンク色が目に飛び込んできます。舞台の二枚看板の役者が、美しさを競い合っているかのような風情です。 |
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なんともうらやましいです。一切の警戒心を解いて、猫が、春の日だまりの中で居眠りをしています。こんなくつろぎ方が出来たらいいなと感じませんか。でも、そんなのが続くと、今度はボケてしまいそうで怖いです。しょせん、人間は、煩悩の世界から逃れられないようです。※春風がおだやかに吹くさま |
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生駒山を散策していると野鳥たちに出会えます。夜中に口笛を鳴らすようにさえずるというトラツグミ。冬の寒さを避けて生駒山に移ってきています。暖かくなってきたので、「もう北に帰ろうかな・・・」。なんて、思案でもしているのでしょうか。 |
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