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日頃信心に無関心な親御さんであっても、子どものことになると目の色が変わるようだ。まして、おじいさん・おばあさんが近くに住んでいれば、「お参りを、孫に晴れ着を」と、矢の催促が・・・。 |
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地域の人々の心のよりどころとして日々祀られる神社だが、祭礼の日はことに華やぐ。木々の緑を背景に、白や黒、朱色の神官や巫女の装束は目にも鮮やかだ。
地域にとって最大の祭礼といえば『秋郷祭』(10月14日・15日)。近郷近在から布団太鼓や地車がたくさん参内する。秋の収穫に感謝する神事から発しているが、この日に合わせ帰卿する家族や若者が多く、久しぶりの団欒や旧交を温める様子がみられる。 |
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