鳩まめ倶楽部

親子の心のふれあいを ブックスタートが 始まった!

そもそも、“ブックスタート”って?

 写真を見ていただくと、赤ちゃんに絵本を見せるんだなと、大方のところはご理解いただけるでしょう。

 20年前にイギリスで始まった取り組みで、日本でもあちこちの自治体で始まっています。東大阪市でも、関係者の努力により今年の夏から始まりました。親と子の心の結びつきが弱いと、赤ちゃんに不利益がおこりがち。親子の絆をもっともっと強めてもらうため、絵本の活用を促し、本をプレゼントします。
http://www.do-natteruno.com/con_c/c318/c318.html

 
   

4か月児健診の会場  お母さんへのアドバイス   盾津鴻池公民分館分室にて
 現場では、図書館職員と保健センター職員だけでなく、多数のブックスタート協力員が必要です。今年の6月に市がボランティアを募集したところ、60名の枠に90名が応募し、ボランティア研修会は活気に溢れていました。こうして、この8月から本格実施の運びとなったのです。
 赤ちゃんとのコミュニケーションには、スキンシップ、アイコンタクト、そして言葉かけがあります。赤ちゃんは抱いてもらって、目の前にある“なにか”に心惹かれます。そのとき、豊かな愛情溢れる言葉をかけてもらいます。意味はもちろんわかりませんが、自分にやさしく語りかけているのを肌で感じます。
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