東広島の野鳥と自然に親しむ会
                               

7/2(日) 2017年度バードウォッチング入門講座 第2回

日時 平成29年7月2日(日)午前9時〜12時
場所 平岩地域センター
内容 講義2-1「ツバメとコシアカツバメ、夏鳥(山の鳥)」
   講義2-2「サギ類」 
入門講座生 27名
会員参加者   17名

9:00新名氏の挨拶 駐車場の案内、本日の予定について

 
   

9:05-10:00講義2-1「ツバメとコシアカツバメ、夏鳥(山の鳥)」

 定刻に開始。東広島で身近に見られるツバメ3種、ツバメ・コシアカツバメ・イワツバメの特徴を学名、大きさ、鳴き声、♂♀の見分け方、巣材、巣の形等の観点から電子黒板を用いて具体的に説明。体重17gと軽量のため飛翔能力が優れており更に両眼視のおかげで、飛びながらの捕食が出来る事。高精度の渡りのメカニズムを説明し最後に講師自ら観察した巣作り〜子育て〜巣立ちの記録写真を紹介された。
続けて山で見られる夏鳥の代表オオルリとキビタキの説明。「知っていますか?」との問いに男児が自信満々!に答える。他の受講生も「どちらも知っているけど・・・実物を見てみたいわ」と呟いておられる。会員制作の実物大バードカービングのキビタキを皆に回すと「今にも動き出しそう!」などの声多数。オオルリは春先日本に帰ってきたばかりの早朝、木の高いところで、キビタキは山の中腹、暗めの場所でよく見られると云う。
 最後に受講生から質問を受ける。「ツバメが食べる昆虫の大きさは?」→答:体に見合った大きさの虫を食べる。巣立ち寸前には大きなトンボも食べる。 「ツバメの寿命は?」→山階鳥類研究所のデータによると8年11か月の記録がある。「ツバメの数は減っているのか?」→ツバメは減少傾向にあると聞いたことがある。一方でコシアカツバメは増えている(巣を作る環境の変化が原因か)。
10:10-10:52講義2-2「サギ類」

配布資料に沿ってサギの分類と種類毎の特徴を説明された後、ダイサギ・チュウサギ・コサギの見分け方を電子黒板で丁寧に解説。中でもダイサギの婚姻色(眼元のコバルトブルー)の鮮やかな写真には皆、感嘆の声をあげていた。全長という用語の説明をされた後、昨年同様、各サギの全長と同じ長さに切った新聞紙による種類ごとの大きさの比較は分かりやすいと好評だった。白いサギ3種に時間を費やしすぎた為、アマサギは駆け足での説明になったが、講師の軽妙洒脱な講義に皆、楽しんで聴講されている様子だった。
11:00-11:40フィールドワーク:大沢田池で野鳥観察

地域センター玄関前に集合。先ずは目の前の電線に止まるツバメを観察。見ることの出来た受講生はフィールドスコープの見え味に驚いておられた。
大沢田池では鳥の数が少なかったが空高く飛ぶサギ3種は、なんとか見ることが出来た。

11:40-12:00まとめ・今後の予定連絡事項
 観察できた野鳥:ツバメ、コシアカツバメ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、カワセミ、ハシボソガラス、トビ、スズメ、カルガモ 計11種

次回ワシ・タカの予習としてトビを(尾の先の形に注目して)観察しておいてくださいと次回講師より。


コシアカツバメ

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