東広島の野鳥と自然に親しむ会
                             

3/12(日) 第433回例会 「里山の冬鳥たち」

日 時;平成29年3月12日(日)午前9時30分
場 所;志和町 小野池周辺 & オプションにて並滝寺池周辺
参 加 者   34名

木の芽が赤みを帯びた志和の山並み。山上湖の小野池湖畔で行われた、今年度最終の例会には、廿日市市、広島市の新会員を含め34名が集い、山道をめぐりながら27種の野鳥を観察した。
西志和農園での集合時刻は9時半。が、8時半から女性会員が姿を見せ、その直後からも会員が続々車を乗りつけ駐車場は満杯状態になった。穏やかな春の陽射し、上空にはハイタカも現れ絶好の観察日和だ。9時45分開会。飯田会長が「豊かな自然、天候にも恵まれた。観察を楽しんで欲しい」あいさつ。例年通り、池の東回りコース、西回りコースに分かれ、いざ出発。

 
   

荒れ放題の山道にはシカの足跡やイノシシの荒らした跡が目に入り、無数の倒木、とげのある草木や枯れた葦が行く手を邪魔する。これらを取り除くべく会員は持参した刈込ばさみで切り払い、頑強な体格の会員は倒木の枝を蹴り上げ道を開く。肝心の野鳥は、前回見られたアカゲラはもとより、鳥影、鳴き声も少なく極めて“お寒い”状況。それでも植物に造詣の深い会員は歩を止めてはカメラを向け、つぶさに観察。

お出迎えのハイタカ
いっぽうの東回り組は、早々にマヒワ、アトリなどを観察、確認していた。湖畔の中ほどで東・西コースの2班が合流。ここで東回り組のメンバー数人が真剣な表情で樹上を見上げていた。鳥影の主はシジュウカラだった。11時40分、元の駐車場に全員帰着。期待外れの観察結果に会員はやや気落ちの態だったが、会員の手作りケーキの差し入れとコーヒー等でしばし歓談、女性会員から「アスレチックを楽しんだ」などの声もあり和やかな雰囲気に包まれた。

鳴き声で気づいたマヒワ
正午過ぎ、全員が並滝寺池へ移動し、池のほとりに陣取って昼食。当地の虚空蔵山、池周辺の生息種、草花について話しの輪を広げた。この席で、入門講座を経て入会した2組の夫妻ら6人の新人会員の紹介があった。昼食の後に池の周りを散策、ここでも鳥影は少なかった。午後2時40分、湖粋園駐車場に戻り閉式。

密やかにたたずむオシドリたち
観察できた野鳥(小野池);シロハラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、アトリ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、カワラヒワ、マヒワ、ウグイス、コゲラ、ホオジロ、スズメ、ヒヨドリ、ハイタカ、ノスリ、トビ、ハシブトガラス。ハシボソガラス、カケス、オシドリ、ヨシガモ、コガモ、カルガモ、カイツブリ、カワウ、オオバン。  計 27 種

成虫越冬のテングチョウ

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