東広島の野鳥と自然に親しむ会
                             

12/11(日) 28年バードウォッチング入門講座 第8回「探鳥研修報告会・まとめの講義・閉講式」

日時・場所:2016年12月11日(日)(平岩地域センター)
      9:00〜13:15 
参加者 ; 合計 34名   入門講座生16人、会員18人

1.きらら浜公園・周南つるの里研修旅行の報告  9:00〜9:35 
(1)入門講座生の報告
 研修旅行に参加した10名より口頭やビデオを使って感想や今後の抱負について報告が有った。

・小学4年生が自分で撮影したビデオの映像を使ってホシハジロやカンムリカイツブリなど色々な野鳥を見て知ることが出来たと報告した。来年も見に行きたいと抱負を語った。

・今回のきらら浜では39種(その後写真判定でハイタカとセッカが加えられ41種)が見られたが、その内何種類かは会の人がスコープで見せてくれ確認できた。

・沢山の種類のカモを見ることが出来た。きらら浜公園は環境が整っていることに感激した。
チョウゲンボウが飛んだため今回は見られなかったが、干潟の鳥を次回は見てみたい。

・葦原では沢山鳥がいたがその内のオオジュリンが1羽長いこと止まっていてくれたので、自分の目で見ることが出来感激した。

・潜水ガモを姿で見分けることが出来る事を知ってよかった。

・ウィキペディアで調べたが、絶滅危惧種のナベヅルの90%が越冬地を鹿児島県の出水としており、集中しすぎているため、鳥インフルエンザのリスクを高めている。分散が試みられており、周南つるの里にデコイが置いてあったのはその対策であることが分かった。

・観察指導や説明してくれた地域の人が越冬中のツルの話をしてくれたが、ツルが地域と共生しており、大事にされていることが分かった。

・遠くにいたナベヅルが3羽とも近くまで飛んできてくれたので双眼鏡でしっかり観察できた。頭の上で輪を描いて鳴きながら帰って行ったので感激した。


 
   

(2)まとめの講義 新名
きらら浜で当日会員が撮影した写真を用いて野鳥の識別点と名前を確認した。観察できたトベラ、シャリンバイ、イヌビワなどの樹木の写真を見せ、特徴を説明した。
ツルの里でナベヅルの親が子供を間に挟んで保護している様子をビデオで説明し、鳴き声を紹介した。
おまけとして原で行われた「タゲリを探そう」で会員が撮影した、タゲリ、タヒバリなどを紹介した。タゲリの綺麗な写真にはウォーと歓声が上がった。
2.「野鳥クイズ」新名、「身近な鳥アンケート」原田 9:35〜10:05
生涯学習フェスで行った「野鳥クイズ」を受講生にやってもらった。結果は、100点3人、90点6人、80点4人、70点1人、60点1人、50点以下0人であった。
間違った鳥は、シジュウカラ5人、ツバメ3人、キジバト・セグロセキレイ・ハシブトガラス各1人であった。 どの問にも手を挙げていない人がいた。
「身近な鳥アンケート」では、分かる鳥が増えた人が多数だった。
3.入門講座纏めの講義 新名 10:05〜10:50
野鳥観察から広がる世界と題して1)観察力、2)観察記録について要点を話し、タゲリの飛来数の変遷とその要因、広大ぶどう池にトモエガモが来なくなった要因、広大北第3駐車場南側の広場にヒバリがいなくなった要因、川上小学校にヒドリガモが来なくなった要因を紹介し、野鳥それぞれの習性を理解して開発や環境管理をする必要があることを説明した。
また、自然の一部である人間は自然により治癒されること、自己啓発目標などを紹介した。
4.修了式 飯田 10:50〜11:05
 会長より講座生16名に対し修了証書が授与され、会員17名に対し感謝状の贈呈が行われた。
講座生に対し、今後講座で学んだマナーと知識を各自が実践で深めて行ってほしい。特に野鳥や自然の保護、地域の人や同じ趣味を持つ他の人の迷惑にならないよう注意して趣味を深めて行って欲しいとの要請が有った。また、会員に対し、ボランティアで講座運営にご協力いただいたことに
感謝が述べられた。
5.会の紹介 飯田 11:15〜11:35
 生涯学習フェスで展示した会の「例会活動」、「ボランティア活動」の展示物と講座生に配布された「会の紹介チラシ」を用いて、会の状況、活動が例示され、説明された。また、入会すると入門講座費が只になる、メールで日々会員の探鳥情報が入手できるなどのメリットも説明された。
6.会食と歓談、写真撮影 全員 11:50〜13:15
 会員のまとめた野鳥の写真集DVDがプレゼントされることと、その放映、それを使って谷口さんより「タカの話」で漏れていたチュウヒの説明が有った。
 会食をしながら、席の順に一人ずつ自己紹介や受講生は講座を通して感じた成果や抱負、会の雰囲気などの紹介が有り、会員からは入会した動機や近況の紹介があった。
 特に受講生は会員が野鳥の写真を撮るためにやっていることへの興味が高く熱心に聴いていたが、あまりのレベルの高さに、当分写真を撮ることはあきらめバードウォッチングに専念するとの声も聞かれた。

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