協働ステーション中央

【開催報告】10/30 協働講座「協働でビジョンを実現するための事業戦略づくり」第2回

団体の活動目標や事業の方向性を整理できる事業戦略づくりの方法をお伝えする協働講座の第2回目。

対面にて開催し、事業戦略づくりの内、顧客ニーズや自団体の強み、活用できる資源などを整理し、自団体だからこそ果たせる役割、提供できることは何かを考えました。

 
   

今回は対面開催で、ほどんどの方が初多面にも関わらず、前回活発に学び合った仲間として、自主的に名刺交換しそれぞれの団体の内容を共有するところからスタートしました。
まずは第1回の講義にあった、戦略やソーシャルマーケティングの考え方、NPOや市民活動団体が取り組む社会課題の特徴などをふりかえりました。
そして、社会的価値を深めるために、自分の原体験(なぜやっているのか)を3分で語り、その人が大事している価値観や社会に伝えようとしている考え方や習慣を書き出してフィードバックするワークを行いました。なぜ今の活動を行っているかということを参加者自身も強くに認識でき、より自団体の社会的価値を認識することができると感じました。
続いて、顧客価値を捉えるための考え方を学びました。自動車会社は自動車を製造販売していますが、顧客に届けている価値は安全な移動です。テーマパークは日常を忘れることかもしれません。顧客を理解するのではなく、顧客が見ている風景を一緒に見ることが大切です。各団体の受益者を顧客として捉えるために、各団体のステークホルダー相関図を作成しました。団体が一番助けたい人を中心に置き、関係性を図式化します。グループごとに共有し、互いに本当の顧客価値や競争力が何かをアドバイスしました。他者の客観的な視点で考えると、思わぬ顧客価値が見い出されたり、確たる競争力であることを認識したりすることができました。自分たちが実現したいことと顧客の価値を統合し、自分たちだからこそ果たせる役割が見えてきます。
そして、自分たちだからこそ提供できる商品やビジネスモデルを考えました。顧客が商品を認知し、評価するまでを「旅」とすると、各団体が提供する商品を利用したり、参加や協働したりすることで、顧客がどんな風に変化するかを描いておくことが有効です。また、顧客だけが満足するのではなく、自団体にとっても顧客にとってもメリットがあるwin-winの状態になることが、継続的に商品を提供し続けていくために必要なポイントであることを学びました。
今回の複数のワークを通じ、自団体の視点では見落としていた価値や強みを見出すことができました。またちょっとコンサルタントのような視点で「本当に今考えていることはあっているか?」と問い直すだけでも、冷静に客観的に捉えることができるとわかりました。
今日までの講義やワークを受けて、再度「戦略の骨格」を仕上げ、最終回に発表し合います。

第3回のレポートはこちら:http://genki365.net/gnkc05/mypage/mypage_sheet.php?id=22593

第1回のレポートはこちら:http://genki365.net/gnkc05/mypage/mypage_sheet.php?id=22593
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