協働ステーション中央

【開催報告】9/28(水)共感と行動を促すコピー×写真術▼第1回「伝わるコピーの生み出し方 」

活動を通じて伝えたいことを、伝えたい相手に的確に届ける為に必要な「伝える技術」。
平成28年度の専門講座1クール目では「広報」に着目し、人々の共感を得たり支援者を拡大したりするために必要な「言葉」と「写真」の2つの表現に磨きをかける講座を企画しました。
第1回目は、日常に着想を得たコピーライティングのノウハウについて学びました。

《開催概要》
http://chuo.genki365.net/news/hp0001/index01450000.html

第1回目の講師である渡辺潤平さんは、博報堂を経て、フリーランス渡辺潤平社を設立したコピーライター。渋谷PARCO「LAST Dance_」、ユニクロ「UTme!」日経電子版「課長田中電子版」、三菱地所グループ「三菱地所を、見に行こう。」など、皆さんが目にするコピーの数々を生み出しています。
まずは渡辺さんが手がけた作品に触れながら、コピーライティングに必要なエッセンスの外観に触れていきました。
コピーとは何か?――「人を振り向かせるための武器だ!」と、渡辺さん。
次に『名作コピー』をみながら、それらに共通する点を模索していきました。「多くの人を取り込むため言葉は、実は当たり前のことを当たり前にしか言っていないんです。本質的なことを無駄なく言っている」。
渡辺さんは、コピーライティングは特殊技術ではない、その多くは日常の発見に着想を得たものであると述べていました。
そして、その日常の発見を「正しい言葉」よりも「楽しい言葉」で表現すること、「リアルな気持ちを分かりやすい言葉」に落とし込む際、力を抜いて、自然体で何をどう言うかをじっくり見つけていくことが大切であるとも述べていました。
「流行り言葉を作る。皆の気持ちを代弁する。そんな感覚で。」渡辺さんはそう続けました。実際に手がけたユニクロ「UTme!」のコピーや映像も、まさに「何をどう言うか」を見事に体現していました。参加者の皆さんも思わず見入ってしまうほど。
さて後半は、全員で実際にコピーを書いてみるワークを行いました。
テーマは「最近印象的だった出来事を雑誌の記事タイトル風に書てみる」。
時間は20分。それぞれに最近の出来事を落とし込んでいきました。
受講者が生み出した50近いコピーの中から、思わず引き込まれた魅力ある5作品を渡辺さんが選び出し、作者に生み出す経緯を聞きだしていきました。
渡辺さんは作った「伝えようとする言葉の中に自分があるか」を問うことを勧めていましたが、5作品はまさに伝えようとしている言葉にその人らしさがありました。
最後に「自分にしか書けない言葉は、人を惹きつけます。楽しい言葉は、皆さん自身が書くことを楽しんでいないと、絶対に書けない。言葉を考えることを楽しんで下さい」と、渡辺さん。名コピーを生み出すプロのエッセンスをおしみなく提供して下さった3時間でした。
ちなみに選ばれた5作品の方々には、渡辺さんご自身から渡辺潤平社製オリジナルノートの贈呈が!5つのカラーはどれも素敵!
次回は10/6(木)18:00〜写真編を開催します。テーマは、「言葉を活かす写真選び」。活動内容を伝えるにあたり必要な写真撮影のディレクションや言葉を活かす写真選びのポイントを学びます。お楽しみに!※カメラは不要です。
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