NPO法人築地居留地研究会

NPO法人築地居留地研究会2016年5月21日(土)研究報告会「築地あじさい祭り」

・日時: 2016年5月21日(土) 14:00〜16:00
・場所: 聖路加国際大学 4階 402号室
・テーマ: 地あじさい祭り 「我が先祖、Siebold兄弟と異母姉イネと築地居留地」
・報告者: 関口 忠志 (シーボルトご子孫)
今年の第6回築地あじさい祭は、大シーボルト没後150年記念講演と銘打って、シーボルトご子孫の関口忠生氏に「我が先祖、Siebold兄弟と異母姉イネと築地居留地」のテーマで講演を戴いた。
関口氏は体調不十分ながら、ご子息の関口忠相氏のサポートのもと、近年のシーボルト研究動向およびイネの生涯についてご子孫以外知り得ない史実を交え熱のこもった話をされ、聞く側もいつの間にかシーボルトの世界に引き込まれていった。
また、イネからアレキサンダーへの本邦初公開となる手紙や子の誕生を喜ぶハインリッヒから妻のハナへの日本語の手紙、我が子の夭折を悲しむハナから夫ハインリッヒへの手紙、ハインリッヒから妻ハナへのいたわりの手紙が、女優の鳳恵弥さんと俳優の黒田勇樹さんによって交互に、さすがプロという朗読があり、十分とは言えないコミュニケーションの中にも肉親間の愛情が溢れ、参加者にとって一層シーボルトファミリーが身近に感じられる講演となった。
参加者は100名を数え「築地あじさい祭」が、年々進化し一大イベントになって来ていることを実感させられた。



講演風景
講師の関口忠志氏
鳳恵弥さんと黒田勇樹さんによる手紙朗読
左から関口忠相氏、女優の鳳恵弥さん、俳優の黒田勇樹さん、関口忠生氏、水野理事長
関口氏から研究会にイネの手紙額装(レプリカ)寄贈
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