社会教育課

あさひかわオープンカレッジ

旭川ウェルビーイング・コンソーシアム・旭川市教育委員会共催「あさひかわオープンカレッジ」の第6回を平成29年11月25日(土)に旭川市まちなか市民プラザで開催しました。
今年の「あさひかわオープンカレッジ」は「これからの旭川」をテーマに9月から11月の間に6回開催し,旭川市内の5大学1高専の先生方からお話をしていただきました。

第6回
講座:発がん物質をどのように見つけ出すか〜食品と医薬品の安全性をチェックする〜
講師:旭川医科大学 准教授 日下部 博一

 
   

 第6回目の講師は,旭川医科大学 日下部博一准教授が務められました。
 講義内容は「発がん物質をどのように見つけ出すか〜食品と医薬品の安全性をチェックする〜」です。
 
 今回の講義では,普段,私たちが安全だと思って摂取・利用している医薬品や食品添加物の中に発がん物質が含まれているものがあるのか,それを確認するための実験方法を含め紹介していただきました。 
 がんは細胞の病気なので,食品添加物等の成分が,細胞に異常を起こさないか(遺伝毒性があるか)様々な実験で確認することで,発がん物質の有無を判定できるそうです。ただし,実験で発がん物質を含むという結果が出ても,実際に体内に取り込まれると発がん性がなくなる場合もあるそうです。 
 医薬品は安全性の調査が行われていますが,食品添加物や化粧品については安全性の調査が不十分ということです。 
 がんの発症には個人の体質や周囲の環境など様々な要因があるので,発がん物質が含まれる食品添加物等を摂取したからといって,がんになるとは限りません。   私たちは,食品添加物等があることを知った上で,各自が摂取するかしないか判断することが大切ということでした。 
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