社会教育課

あさひかわオープンカレッジ

旭川ウェルビーイング・コンソーシアム・旭川市教育委員会共催「あさひかわオープンカレッジ」の第5回が平成28年11月19日(土)に旭川市まちなか市民プラザで開催されました。
今年の「あさひかわオープンカレッジ」は「旭川のちから」をテーマに10月から11月の間に6回開催し,旭川市内の5大学1高専の先生方からお話をしていただきます。

第5回
講座:「高齢社会の現状と課題〜旭川市の現状と私たちができること〜」
講師:旭川大学 准教授 栗原 律子

 
   

第5回目の講師は,旭川大学 栗原 律子先生が務められました。

講義内容は「高齢社会の現状と課題〜旭川市の現状と私たちができること〜」です。




講義は,
「まずは高齢化の現状を知ることから始めますが,これからの将来に不安を感じて暗い気持ちになるのではなく,現状を理解し,前向きに明るく生きていくことを考える講義にしたいと思います。」
との先生の言葉から開講しました。
日本の高齢化率は27.3%(平成28年9月現在)となり,今後は少子化の進行により人口減少の時代に入りますが,平均寿命の進展により65歳以上の人口は増加し続けると推計されています。

また,旭川市も同様の状況にあり,都市機能の維持のためには,「出生率の向上」と「若年層の人口流出の抑制」が欠かせないとお話いただきました。
根深い課題は様々ありますが,ご高齢になってもテレビ等で活躍している著名人を例に挙げながら,これから私たちにできることを考えました。

定年を迎えても多くの方が社会参加を続け,生涯学習を行ったことがある60歳以上の方は5割以上にのぼります。
重要なことは,健康寿命を延ばすことや,社会活動へ参加して外との交流をもつこと,安心・安全・住みよい健康な街づくりに参加することであると解説いただき,「皆さんの持っている力を若い世代へ貸してもらうことをお願いしたい」とお話いただきました。
参加者からは,「今後も生涯学習を継続していきたい」という声が聞かれ,身近な問題へどう向き合うのか考える有意義な時間となりました。

●次回は,「染色体から遺伝を知る,そして未来の生命と健康を考える」と題し,
平成28年11月26日(土)
午後1時から共用会議室1で開催します。
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