社会教育課

あさひかわオープンカレッジ

旭川ウェルビーイング・コンソーシアム・旭川市教育委員会共催「あさひかわオープンカレッジ」の第3回が平成28年10月29日(土)に旭川市まちなか市民プラザで開催されました。
今年の「あさひかわオープンカレッジ」は「旭川のちから」をテーマに10月から11月の間に6回開催し,旭川市内の5大学1高専の先生方からお話をしていただきます。

第3回
講座:「”旭川のちから”その活かし方を考える」
講師:旭川工業高等専門学校 教授 岡島 吉俊

 
   

第3回目の講師は,旭川工業高等専門学校 岡島 吉俊先生が務められました。

講義内容は「”旭川のちから”その活かし方を考える」です。

講義では,はじめに,旭川を取り巻く課題についてお話していただきました。

人口減少,少子高齢化,経済活動の衰退,医療・交通・教育・福祉などのサービスの維持が困難である現状等を共有しました。

このような状況の中で,地域おこしの源となる「旭川のちから」とはどこにあるのでしょうか。
先に学んだ課題や,「人口の半分以上が65歳以上」である状況は,旭川のみならず日本全体の課題といえます。

しかし,現状を悲観するのではなく,元気に働いて収入を得て,豊かで安心して実りある生活をし,穏やかに過ごすためには,未来の旭川が「元気」であることが重要です。

その「元気」こそが「旭川のちから」となるのではないかとお話いただきました。
旭川が「元気」であることとは,
以前の賑わいを取り戻すことではなく,
経済活動の衰退に合わせた規模での持続可能なサービスの提供や,
出生率の向上,65歳以上の方々の「生涯現役」の意識向上などが重要であると解説いただきました。
また,観光資源も重要な要素であり,特効薬はないが,それぞれの立場で地道な努力を継続することが必要とのお話もありました。

受講者からは,「地域で頑張っているサークルの活用」や「川のまちという特性を活かした取組」,「東南アジアにはない雪を活かしたイベント」の案が出るなど,皆で「旭川のちから」について考える有意義な時間となりました。



●次回は,「旭川に暮らして,高齢者がおいしい食事を摂る〜乳和食で健康に!!〜」と題し,
平成28年11月12日(土)
午後1時からフィール旭川7階
共用会議室1で開催します。
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